① バイオノーマライザーについて
私は出会った良いものについて使い続けています。バイオノーマライザーもその一つです。
化学工程を経ずに自然なもので非常に効果があるものと思っています。
なるべく医薬品を使わずに、これを中心に健康を保っています。長年の研究の結果、自律神経の中枢に安全に作用していることが分かりました。自立神経というのは交感神経と副交感神経があり、体の恒常性の維持のために働いているものです。
② 30年間の経緯観察
両親は健在。父は新聞もまだ読んでます。
心臓は当時より強く脈打っていると医者が不思議がります。
私の喘息も入院を必要とする大きな発作はありません。
再発していた中耳炎も治り、30年間1度も耳鼻科へ行ってません。
様々な人が通り過ぎてゆきました。
助からなかった生命もあります。しかし奇跡といわれる治癒も多々あります。1つ言えることは、医者は奇跡的治癒を目の当たりにしても、驚く程、無関心か不思議がるだけだと言うことです。忙しすぎるのでしょうか?
薬事法というのは1つの薬効成分が1つの症状に効くということで薬とされる。1つのもので多くの病に効くものは、食品に分類されます。
③ W,Bキャノンについて(1871-1945)
アメリカの生んだ偉大な生理学者。医学博士。
ハーバード大学医学部卒業。恒常性の維持(ホメオスタシス)の発見者
以下、1932年に出版された「からだの知恵」からの抜粋です。
舘 澄江(すみえ)・・お茶の水女子大学理学部卒
東京女子医大助教授。
この本が50年の歳月を経て、なお、我々に新鮮な感動を呼び起こすのは、浅薄な表現ではあるが、彼(キャノン博士)自身の持つ生命に対する愛情と、生体の仕組みに対する楽天的な信頼ではなかろうか。(1981年 訳者)
自然治癒力・・・生物が自身のからだを常に一定の状態に保つ能力は長いあいだ生物学者たちに強い印象を与えてきた。
病気が身体に備わる自然の力「自然治癒力」でなおるのだという考えは、すでにヒッポクラテス(BC.460〜377。ギリシアの哲人。医学生物学の祖とされる。)が抱いていたものだが、この考えのなかには生物の正常の状態がかき乱された時にただちに作用して、それをもとの状態に戻すたくさんの力があることが示されている。
神経系が大きく2つの部分に分けられ、一方は外界に向かって作用し我々の周囲の世界に働きかけ他方は、内部に向かって作用し、生物のからだそのものの中に安定した定常的な状態を保つのを助けている。
体が充分自分のめんどうを見れるのなら、医師はなんの役にたとう?
記されている事実の大半がすでに古典になっているにもかかわらず我々に新鮮な感銘を与える。
④ 病と現状・未来
現代医学は多くの病気を克服してきました。肺結核はペニシリンをはじめとする抗生物質によって、痛みや発熱は解熱鎮痛剤によって。
しかし、なお、多くの治らない病がはびこっています。
癌や慢性病といわれるものは逆にどんどん増え続けています。病院は患者でいっぱい。
人口は減少。
「薬で病気は治らない。」ことに医者も患者もそろそろ気づくべきでしょう。
このままでは医療費は嵩む一方。日本は外国人の島になってしまう。
私はこれからも、世紀の発明であるバイオノーマライザーを中心として自分の病気を治してゆくと思います。
そして免疫学の進歩の影に自律神経学がたち遅れてしまった回復を熱望してやみません。